おはようございます、いっちーです!(^^)!
今日も家づくり関係の記事更新いたします。
第4回の今日は
『簡単にでます!ローン金額簡単算出法(注:概算ですw)』
を書いていきます。
前回までで、ライフプランニングの重要性を
理解していただけたかと思います。(*´ω`)
今回はライフプランニング後、
月々の支払金額が○○円までなら
余裕のある支払い計画が可能だったよ♪
と分かった後のお話となります。
もしまだ、ライフプランをされていない方も、
今回は大まかな全体像を理解する記事ですので
順序が逆転しても大丈夫です。
リラックスして読んでくださいw
初めて読まれる方は過去の記事掲載してますので
下記リンクから閲覧ください(*´ω`)
では、どうぞ(=゚ω゚)ノ
『簡単にでます!ローン金額簡単算出法(注:概算ですw)』
住宅ローンって、金利とか、支払方法(元金?元利?均等法)とか、
たくさんありすぎて理解が大変・・・
マイホームっていくらかかるかもわからないし、どうしたらいいのかな?
頭が痛くなるよね、でも大丈夫!
まずは、大まかな全体像の把握が大切だから、
全部理解しようと思わなくていいよ♪
全体像って?
まずは家づくりにかけられる「資金の全体像」を理解することが大事だよ。
はい、吹き出しを初めて使ってみました。
見やすくていいですね(*’▽’)
・・・話し戻しますw
家づくりにかけられる『資金の全体像』について
上記でお話しがあったように、
家づくりにかけられる『資金の全体像』というのは、
家づくりに拠出する全資金のことで、
『資金の全体像=自己資金(贈与も含む)+住宅ローン借入金』
のことです。
ライフプランニングによって、
今後の人生に必要となる『お金』について
理解できたかと思います。
日々かかる生活のコストが
把握できていれば、自身の生活防衛ライン
の認識に繋がり、今後のお金の運用も
安心して判断していけます。
この家づくりにかけられる『お金』が
日々かかる生活のコストへ影響を与えては
安心した家づくりが出来ませんので
ご注意ください。
住宅ローン借入金計算方法(概算)
ここでAさんの『資金の全体像』を出してみましょう。
Aさんは家づくりのために
約500万円の貯金をしておりました。
ライフプランニングを行った結果、
老後資金や、子供の教育費、その他の必要資金を
計算していくと、余裕のある
月々の支払い可能額は60,000円でした。
ここで重要な設定をします。
借入金算出のための前提条件設定
住宅ローンの返済期間は35年
金利は全期間固定の1.3%
(この理由は後ほど説明いたします。)
借入金は1,000,000円(100万円)
これを金融電卓で計算すると、、、
100万円を35年(420カ月)で返済
利息合計は245,057円
支払総額は1,245,057円
月々支払 2,964円(約3,000円)←ここ大事!!
と言うことは、
月々3,000円で100万円の借入が可能
月々の支払い可能金額を3,000円で割る
はい、そうです。
月々支払い可能額を3,000円で
割り算してやることで
概算ですが、ローン借入金額が
計算できます!簡単でしょ( ´∀`)?
Aさんの月々支払い可能額は
60,000円でしたので
60,000円÷3,000円=20
20×1,000,000円=20,000,000円
2,000万円のローンが組めると言うことになります。
このローン借入金額と、
自己資金の500万円を足して、
Aさんは合計2,500万円の
資金にて家づくりを行えば
生活への影響なく
家づくりに集中できるのです。
前提条件設定値の理由について
前提条件の説明を致します。
まず返済期間についてですが
35年を設定したのは多くの方が
この条件で住宅ローンを検討しているのが一つと
もう一つはローンの返済期間は前倒し可能である
ためです。
ローン支払いの際、意外にも貯蓄できており、
まとまったお金が作れたので一括返済を行った
というご家庭も少なくありません。
現在日本の金利は過去に類を見ないほどに金利
が下がっており、昔では考えられないほどの
低金利です。こんな時代そんなにない、
ということで皆さん長期の期間を返済期間として
考えて、ローンを組まれています。
次に金利1.3%の理由ですが
下記のリンクより全期間固定金利をご覧ください。
https://住宅ローン比較窓口.com/sp/agpl0101/google/rankings/borrowing?rate_type=all_fixed
内容ご確認して頂いたかと思います。
そうです、全期間固定金利もかなり下がっており、
1.3%の設定でも検討可能なのです。
ちなみに1.4%の金利で計算した場合、
100万円は月々3,013円で借入可能です。
その差49円
2,000万円の借入を
1.4%の金利で計算した場合、
60,261円の支払いとなり、
誤差261円、
毎月ハーゲンダッツ一個我慢してお釣りがきます。
この誤差であれば許容範囲かと…
まとめ
上記の計算方法で
自身の『資金の全体像』を常に
計算できる状態にしておけば
いざ目の前に素敵な土地情報が転がって来たり、
お得な建売物件が現れても、
その販売金額と照らし合わせ
検討可能ということです。
ちなみに変動金利はおすすめしませんが、
こちらも過去最低に下がってますので、
(0.3~0.5%というかなりの低金利\\\\٩( ‘ω’ )و ////)
世界情勢の波を予想できる方は
検討してもいいかもですね⊂((・x・))⊃
月々の支払いがあと少し増えると
もう少しいい物件が買えそうだ
と思うこともあると思いますが、
まずは自身の余裕のある資金計画から
検討して行くことを強くお勧めします。
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