おはようございます、いっちーです(=ﾟωﾟ)ﾉ
今日も家づくりについて記事書いていきます。
今日のテーマは
『マイホームにかかる資金内訳で押さえておきたいポイント』
です。＼＼\\٩( ‘ω’ )و //／／
それではどうぞ
『マイホームにかかる資金内訳で押さえておきたいポイント』
家づくりの資金は理解したけど、
家づくりにかかるお金はどんな内訳なの？
家づくりの資金内訳は大きく分けて３つです。
・建築工事費用（本体工事・付帯工事・消費税）
・土地準備費用
・諸費用（手数料、保険料、税金）
マイホームにかかる資金内訳は
大きく分けて下記の三つに分けられます。
マイホームにかかる資金の内訳三つ
建築工事費用（全体の7割ほどが一般的）
建物本体にかかる費用や外構工事にかかる費用など、
細かく分けると3つに分けれます。
・本体工事費（建物本体、設備、電気、仕上、内装等）
・付帯工事費（外構工事、外部給排水工事、ライフライン（ガスor電気）、地盤補強等々）
・消費税（請負契約金額10%）
土地準備費用（計画によって大きく変わります。全体の1割〜２割）
土地は、建築可能の土地所有者かそうでないかで、
資金計画が大きく違ってきます。
ハウスメーカーの営業マンたちは、見込み客管理にて
『土地有客』、『土地無客』で顧客情報を分けるくらい、
重要な要素です。
『土地』はマイホーム計画にて最も重要な事項なんですが
この理由は後程ご説明いたします。
諸費用（全体の1割程）
細かく分けると、
物件購入に関わる諸費用
住宅ローンに関わる諸費用
その他の諸費用
の３つに分けられます。
物件購入に関わる諸費用
•登記の費用
•保険料
•仲介手数料
•印紙税
•不動産取得税
住宅ローンに関わる費用
•抵当権の登記費用
•ローン事務手数料
•ローン保証料
•印紙税
その他の諸費用
•引越し費用
•仮住まい費用
•家具、インテリア購入費用
『土地』が最重要項目な理由
『土地』はマイホーム計画で
最も重要な項目です。何故なら、
マイホーム計画で占める
『資金の大部分を決定付ける項目』
だからです。
もちろん、建築できる土地を持っていると
その土地を購入する金額が必要ないため、
その資金を建築工事費へ充当できるという
こともありますが、もっと大事なことがあります。
それは、下記2点です。
『土地』で間取りが決まる
以前お話しした内容にもなるのですが
家づくりにかかる資金の約７割を占める
建築工事費用は、家づくりの要望を叶える為
多くの選択肢の中から優先順位をつけ、
予算を割り当て計画していきます。
しかし、建物が建てられる
『場所の環境』は土地選定で100%決定します。
建物の間取りは『良い住まい作り』の
重要項目ですが実は『場所の環境』に左右
されることを意外に知らない方が多いです。
日光がよく入る明るく暖かい家づくりがしたい、
そんな要望があるのに、選んだ土地が
高い建物で囲まれて、肝心の南側には
隣地に建つ建物のお風呂があった、
勝手口があって毎朝ゴミ出しで顔を合わせちゃう
なんてことも一例ではありますがよくあります。
施工会社や、建物で間取りが
決まるわけではありません、
土地で間取りは決まります。
『土地』に必要な金額は『土地購入費用』だけではない
こちらも知らない方が多いですが、
『土地』って建物が建つからオッケー
ではありません_:(´ཀ`」 ∠):
建物を建てる際に地盤はしっかりしているのか？
ライフライン（給水、下水、電気）はあるのか？
外構工事にかかる費用はどれぐらいか？
未来の環境はどうなるのか？
様々な条件が隠れているのが『土地』です。
土地があるから建物にお金使えるや！
と思っていても、
地盤の調査をしたら軟弱地盤で
15メートルも杭を打たないと建物が建たない！
給水、下水が土地まで来てないので
引き込み工事で200万円かかった！
そもそも、下水引き込まれてないから
浄化槽の設置が必要だった！
外構工事をしないと宅地内の土が雨で流れてしまう！
などなど『土地』に潜む『金食い虫』は
かなりたちが悪いのです。
まとめ
今回押さえて欲しいポイントは
資金計画の後の『土地』選定です。
『土地』は間取りを決めてしまい、
また、不足の事態（資金足りない）を引き起こす
問題を抱えてることが多い不確定要素です。
『資金繰り』、『土地選定』
この二つはマイホーム計画で
必ず押さえておきたいポイントですので
皆さんもよく検討してみてください！
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