仕事を辞める時の話④

仕事について

こんばんは、いっちーです_:(´ཀ`」 ∠):

仕事を辞める時の話続きです。

過去記事はこちら↓

仕事を辞める時の話①

仕事を辞める時の話②

仕事を辞める時の話③


研修を終えて、通常業務がスタート

飛び込み営業は変わらず継続し、平日は自転車で営業活動、週末は展示場で集客、来店対応

新人ということで展示場では接客を任せられず、もっぱら掃除、設営、呼び込み、お茶出し、来店客の子供さんの相手等を行ってました。

空いた時間は訓練と称して、先輩社員をお客さんにみたてた、展示場案内や、聞き取りなどの営業指導なのですが、

連休などは来場客が増えるため、他のモデルハウスに負けじと、着ぐるみを着て集客

なんだかんだ怒られながらも仕事を覚え、それなりにキツいものはありましたが新鮮なことが多く自身の経験が増えていくのが実感できていたのでこの時は辞めようとは感じなかったです。

同期ともうまく付き合ってたので愚痴を言い合える同居スタイルで逆に良かったかもしれません。

ただ営業職は契約を取って初めて利益を出すため、契約を取れない新人三人はお荷物的存在でした。

三か月経った頃、雑務が板についてきたぐらいで、少し様子が変わってきました。

進捗会議へ参加するようになって、成果を出さない新人への風当たりも強くなり、普通の社員と同様に見込み客の進展状況の確認、契約日時の設定、イベントの準備、その他色々な雑務の押し付けが始まり、また強めに罵られるようになりました。

研修に参加したせいか少しマヒしてたのでしょう、初めはそんなに気にしていなかったですが、今考えると結構理不尽なことばかりでした。

勤務時間も8時半出社の17時半帰宅から、朝から新人は掃除しなければならないと7時半出社、帰りは支店へヘトヘトになって18時半ごろに戻り、日報や、イベントの準備、見込み客への手紙作成などをしなければならず21時に帰れたら良い方でした。遅い日は日付変わってました。

正直若さで耐えれていたのかな、と思います。

仕事の内容は無駄が多く、意味あるん?ということたくさんありましたが、意見することなど許されなかったです。なんかあれば蹴られたり、肩パンされてました_:(´ཀ`」 ∠):一方的な責められ方だったので、こっちがニコニコしていたらその間の関係性は良好というなんとも言えないバランスが出来上がってましたねorz

そんな中、他支店の同期が辞めたと連絡がありました。

それは新人の中で最初に、受注を挙げた同期でした。研修で同じ班だったので仲良かっただけにショックを受けたのを憶えてます。

契約した物件で工事中事故が起こったらしく、契約したのが身内だったため会社と身内でもめていたそうです。

この時、契約を目標に頑張ってたんですが契約した物件でトラブルが起こるのは日常茶飯なこの会社、、、内心

契約してもダメなんだ、、、

そんな気持ちがよぎりましたが

その年の秋に私は初契約をいただきました。

⑤へ続く

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