いやいや期にしてしまいがちな言動について~調べたらNGでした((+_+))~

子供の成長
とっさにはさわったらだめよー(=゚ω゚)ノとしか言えないよねー

おはようございます。いっちーです;つД`)

新年2回目更新です。

先日『習慣化』の記事を書いたので

自身がブログ更新をさぼることがないよう早起きしました(笑)

習慣について興味がある方は先日の記事ご覧ください。→1月2日更新

さて、タイトルに書きましたがNGってなに?ですよね

いやいや期って子供にとっては登竜門みたいなもんで

最近激しくイヤイヤされるので、対処の仕方について調べてみたら

あーうちしてるわー

という内容がちらほらあり、

がっつりNGですよー

と書いてあったので

これは後世に伝えるしかないと、、、、

そこまで大ごとではないですが自分の勉強、

家族への連絡含めブログに書くことにしました。( ;∀;)

(‘ω’)「『魔の○歳児』が来るまでは今が一番かわいい時期だからー」

と知り合いに言われつつ年末年始を楽しみにしていましたが

娘と過ごしてみたら、、、いやいや期全開!時すでに遅し!!

楽しい時期は何事も気づいた時には過ぎ去っているのかもしれません(チャンスの神様っぽいですな)

いやいや期ってなんであるの?

いやいや期とは『魔の2歳児』ともいわれ、

自己主張が強くなってくる2歳前後で起こる成長過程の一つです。

環境や育て方の影響ではなく『脳』の前頭前野が未発達なことから起こると言われ

自身の感情のコントロールができないため、相手への配慮ができていない、空気が読めない、

思うように伝えられないといったことが生じ、(ん、大人にもいるけど、、、)

結果本能むき出しの「いやっ!!(; ・`д・´)」が

飛んでくるそうです。

お子さんが順調に成長している証拠ですね!割り切りましょうね!!(言い聞かせるのだ(‘Д’))

いやいや期の対処について

いやいや期の対処は主に子供に対してではなく、

親の気持ちを落ち着かせるアドバイスが多かった、、、(悲しいですね)

子供にはしてはいけないNG言動があるみたいなので

気持ちの整理の仕方、子どもへの対応の仕方の二つに絞ってまとめます。

いやいや期を乗り越えるコツ(親の精神安定のコツ)

写真・動画に残す

子供のいやいや期全開状態を撮影しておいて、

後で見返すと客観的になり落ち着いて振り返れます。

過ぎ去れば笑えるネタになるのです。

時間に余裕を持っておく

子供の時間に合わせれるよう時間の余裕を持っておくと

心の余裕に繋がります。時間にも限度がありますので、

「区切り」を大切にしていきましょう。

子供には『これで最後ね、わかったかな?』『時計がここまで来たら終わりだよ。』

といった具合に伝えておくと子供に対しても誠実です。

遊びに変える

夢中な子供の行動をやめさせたり、

興味を持ってしまったものから興味を外したり、

言葉で『つぎ行くよー』『終わりだよー』

と言っても『いやっ!!』が返ってきますから大変ですよね。

そんな時は遊びを取り入れてみるとよいみたいです。

例えば子供に『じゃ今から鬼ごっこしようか!』とか『おかたづけ競争しよっか!』

とか子供の興味をずらしてあげて誘導してあげてください。

意外とうまくいきます。

気持ちを代弁してあげる

言葉がおぼつかず、感情表現の術が少ない子供は

どうしても泣いたり、暴れたり行動で感情を表現しようとしますので

子供の気持ちに寄り添って気持ちの代弁者になってあげると

言葉の理解も深まり、またお互いの気持ちが落ち着き効果的です。

例えば『そっかー、こうしたかったんだねー』『もっと遊びたかったねー』

とか気持ちを言葉で表現してあげるだけでも理解してもらったと感じ、

子供は安心感を得て落ち着いていきます。

諦める(‘Д’)

相手が無理な時は無理です。

時間、気持ち、余裕がなければ無理して合わせなくてもいいです。

大人な対応は余裕から生まれるもの、無理した余裕はスマートではないです。

大人の世界でも一緒です。無駄にかっこつけなくていいです。

子供へのNG言動

何がいけないのか理由を言わず、感情的に叱る

子供は感情に余裕がありません、しかし大人まで余裕がなく、感情のまま叱りつけては

子供は感情任せの言動を正として認識してしまします。

何がいけないかを子供自身で考えさせたり、どうしていいかを伝えたりすることが大切です。

『いいからあげなさい!』『○○したらダメ!』

ではなく

『お友達が遊びたそうにしてるよ、順番だよー、渡してあげようねー』とか

『○○するとかわいそうだよー、○○してあげるとうれしいよー』

と、理由を伝え、子どもの立場になって考えさせてあげると、

他人の気持ちが理解できるようになります。

『もう勝手にしなさい!』と突き放したり、人格を否定したりする

子供がいやいや真っ最中の際、このように言ってしまうことはNGです。

子供の心に深い傷を負わせる恐れがあります。

例えば、服を一人で脱ぎたいときに、

『さあ、頑張って脱いでみよう!』

と応援してあげてください。

失敗することが多いですが、そんな時

『やっぱりできないじゃない』っと

否定的な言葉をかけるのはNGです。

全否定されたと感じてしまします。

心は常に慈愛でお願いします。

『もうちょっとだよー』とこっそり手助けしてあげましょう。

『あとでね』『また今度ね』と適当な言葉ではぐらかす

忙しいときに聞き分けないことを言われると、

その場しのぎの言葉ではぐらかしたりしたくなりますよね。

しかし、適当なことを言うのはうそをつくのと同じ

子供が公園に行きたいと言っているとき、

『あとでね』『また今度ね』ではなく

『明日一緒に行こうね』『ご飯を食べたら行こうね』

とはっきり約束をし、約束は守りましょう。

もしも約束を守れない場合は、理由をつけて謝るといった

誠実さがある態度をとり続けることが大切です。

『親が、子どもに対してのかかわり方に一貫性を持ち、

日常の小さな約束を守ることを徹底するだけで、子どもの親に対する信頼度は

確実に上がります。結果的に安定した気持ちを育み「聞き分けがよく」なるのです。』

(東洋経済オンライン参照)

「○○したら、○○あげるよー」とご褒美で釣る

親がもの(ご褒美)に依存した子育てをすると、

子どもがものに依存したまま大きくなってしまうそうです。

『○○買ってあげるから、○○遊びはやめようねー』

『○○したら○○あげるからねー』

という条件付きは歯止めが利かなくなり、

欲望の塊と化します。

「○○しないと、おやつあげないよ!」と罰を与える

罰を与える叱り方は、何が悪いのかが子供に伝わらず、問題の解決にはなりません。

嫌なことを避けたいから言うことを聞く子供に育つおそれがあります。

また、ご褒美と同じように、罰もエスカレートする傾向にあるそうで

罰に委縮したり抵抗したりする結果、殻にこもる、泣き叫ぶといった

副作用を誘発するおそれもあるので避けましょう。

まとめ

子供のいやいや期への向かい方で一番大切なのは

親と子供のやり取りの中に

「思いやり」「誠実さ」「一貫性」

この3つがないといけないと思います。

「思いやり」・・・子供の気持ちになって考えてあげる

「誠実さ」・・・・同じ目線で対等に考える

「一貫性」・・・・行ったことを都合で捻じ曲げない、筋を通す

上記三つは人との付き合いの中で当たり前のことですが

この記事を書きながら、子どもに対してできているだろうか、、

というより、普段自分はできているだろうか、、、

と考えてしまう場面が多く、

実際、無意識にはできていなかったんじゃないかと反省しました。

できていない人って結構いるかと思います。

そんな大人が子供に健全に成長するように

期待するのはどうかと思いました。( 一一)

傲慢ですねー

子育てって子供と一緒に

親も成長しなければならないと改めて感じました。

頑張ろう(‘_’)

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