コーヒーの1日の適量って何杯?

健康・学び

おはようございます、いっちーです!(^^)!

今日は日曜日、朝からゆっくりできるので気持ちが楽ですね。

私は朝活が習慣化しているんですが、

朝は決まってコーヒーを飲んでいます。

朝の活動スイッチです!朝から頭も体も目覚めてすっきり快調(*’▽’)

朝に1杯、多いときは2杯飲んだりします。

朝現場へ向かう途中にも車内で缶コーヒーを飲んでいますので、

大体1日に2~3杯、多いときで4~5杯は飲んでいるようです。

ふと、「コーヒーって一日何杯が適量なんだろ??」と

疑問に思ったので今回記事にしてみました(‘ω’)

コーヒーって実は健康にいい

コーヒーってなんだか体に良くないイメージを

持っている方が多いかと思いますが、

実は体にいいんです

飲み過ぎると眠れなくなったり、

胃が荒れたりなんてありますが

お医者さんが健康にいいので飲むようお勧めする

メリットがたくさんある飲み物なんです。

下記ではコーヒーのメリットやデメリットについて

まとめてみます。

コーヒーのメリット3つ

糖尿病のリスクを下げる

コーヒーを1日3杯飲む人とそうでない人で、

糖尿病になるリスクが20%減るという研究結果が

出ているようです。これはコーヒーに含まれる

ポリフェノールが血中の血糖値を下げる効果あり、

また抗酸化作用があるポリフェノールは老化防止

の効果もあるため、ポリフェノールを多く含むコーヒーは

健康飲料として注目されています。

肝臓に良い作用がある

毎日コーヒーを3杯飲む方と、0杯の方とでは

肝硬変のリスクが39%減、また、肝臓がんのリスク

56%も減する研究結果が出ており、

コーヒーを好む方の脂肪肝の割合も低いと言われています。

健康診断で肝臓に指摘を受ける方はコーヒーを飲むことを

習慣化してみてはいかがでしょうか。

寿命が延びる

健康にいいということもあり、

コーヒーを3杯飲む方は、0杯の方に比べて

死亡率15%が少ないというデータがあります。

またそのデータの特徴はアジア人に顕著に表れるそうです。

ただし、飲み過ぎはデメリットもあり後で記述しますが、

5杯以上飲むと体にはいいとは言えません

2~3杯が適量と言われております。

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コーヒーのデメリット3つ

胃が荒れる

コーヒーには胃酸の分泌を促すガストリンというホルモンを

増やす効果があり、コーヒー2~3杯ぐらいでは問題ないのですが、

5~6杯飲むと胃酸が大量に出て胃の粘膜がカバーできず、

胃炎を起こしたり、ひどいときには胃潰瘍になったりします。

おなかの上が痛くなったり、胃酸が喉まで登ってきて

胸焼けを起こしたらコーヒーの飲み過ぎと思ってください。

疲れが蓄積する

コーヒーの作用で眠れなくなることはよく聞くと思います。

この眠れなくなる仕組みは、エネルギーの残りカスであるアデノシン

がアデノシン受容体に蓄積されることで、体が「疲れた」と認識する

とい仕組みが体の中にあるのですが、コーヒーに含まれる

カフェインがアデノシン受容体に侵入した際、「疲れた」の信号を

「元気だ」と変換してしまい、体を覚醒させてしまいます

これは疲れた体が元気を前借しているようなものであり、

疲労の蓄積が継続され、一時的に体を騙すことは

出来ても、いつかパンクしてしまいます

カフェイン依存症

カフェインがアデノシン受容体に常にあり続けると、

脳がその状態を普通だと認識してしまい、カフェインが不足すると

脳が勘違いし、頭痛や不安、吐き気、大量の汗などの体の症状を

引き起こすようになってしまします。

この場合、体内のカフェインを徐々に減らしていくしか

対処法がありません。適量を摂取するよう心がけましょう

適量は1日2~3杯、5~6杯は飲み過ぎで危険

メリット、デメリットをご紹介しましたが、

適量は1日2~3杯ということです。

どんな良薬も度を越えて摂取すれば毒となるのですね(‘ω’)

どんな健康食品にも同じことが言えますので

皆さんも「適量」を守って摂取しましょう(=゚ω゚)ノ

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