子どもの病気について・・①鼻水や咳がでるとき

健康・学び

皆さんこんばんは、いっちーです。

先日、妹より子供の調子が悪いと連絡がありました。

症状を聞くと息が止まったようになったり、

夜中にせき込んで吐き気をもよおしたり、

いびきをかいたりと、聞いているほうも心配になるような状態ということで、

その場で中耳炎系になっているのではないかと返答しました。

正直病院に連れて行ってみないと判断できないかと思うのですが、(結果鼻ずまりでした(‘Д’)ホッ)

妹のような子育て世代の方たち、

子育てが初めてですというかたは(私たち家族もそうです)特にそうかと思いますが、

経験が少なく、身近に相談できる方もなかなかいなくて

ちょっとした症状でも不安ですよね。

言葉が発せれない子どもからは詳細な情報を得られないので、

なおさら不安は尽きないかと思います。

不安を消すにはどうしたらよいのか考えましたが、

やっぱり知識武装と、その時の対処法など

知っておくべきかなと感じました。

ですので今回から気になった子供の症状や、病気について少しでも知識武装できるような

発信ができるようにしたいと思います。

第一回は今回の症状であった鼻水、咳について

調べてみたことをまとめてみます。

鼻水と咳は体を異物から守る役目を持っている

人の体は異物が体の中に入ると反射的に外に出そうとします。咳と鼻水はこの反射の一部です。

鼻や口から空気と一緒に入るウイルスや細菌を退治するために気道から分泌された粘液(たん)

を体の外に出そうとするのが咳、鼻の中の異物を外に出そうと分泌されるのが鼻水です。

ですので無理に咳や鼻水を抑えないことが大切です。

鼻水の色が透明・黄色

子どもの鼻水っていろんな色がよく見られますよね。

青かったり、黄色かったり、、、

ツーも調子の悪いときは黄色い(黄緑?)の鼻水を出すことがあります。

鼻水の色は押し出される異物がウイルス性なのか、細菌性なのかで変わるそうです。

透明な鼻水は水様性鼻水と呼ばれ、

薄い黄色をした鼻水は粘液性鼻水と呼ばれ、

鼻水の色は白血球の死骸が混じることで

黄色だったり、緑色だったりの色になります。体が病気と闘ってる証拠です。

去年の12月頃めっちゃ鼻水でてました(*´з`)

せき・鼻水が出ているときの対応

熱もなく、元気があれば様子をみてみてください。子供の回復力はなかなかです。

ただ、下記の場合はかかりつけ医への受診目安となります。

熱などほかの症状がある

いったん咳が始まると長く続く

咳の後にヒューと音がする

日に日に咳が激しくなる

咳が10日以上続く

鼻づまりで授乳できない

鼻で呼吸できない

鼻水が止まらない

黄色い鼻水がでて機嫌が悪く、咳がでる

鼻が臭い

鼻水は吸い取るか、こまめにふき取る

鼻水の怖いところは、鼻水の中にウイルスや細菌がたくさんいるため、

鼻水が長引けば長引くほどウイルスや細菌が、のどと耳を繋ぐ耳管を通して

耳への感染につながりやすくなることです。

今回妹の子供は鼻水がたまっていたそうで、

病院で吸引してもらうことで症状が緩和しました。

中耳炎系になっているか心配でしたが、問題なくよかったです。

鼻水が出ることは悪いことではありませんので、鼻水を吸い取ったり、ふき取ってあげたり、

その後の鼻の下のケア(保湿等)をしっかりしてあげましょう。子供が嫌がるのは必至ですが( ´∀` )

私も去年までこの時期は子供の鼻水とよく格闘しておりました。

吸引機は心強い相棒で、使いだして後半は

吸引機の音で逃げ出すわが子を取り押さえるので大変でした。

少しお高いですが、病院の吸引機並みに鼻水を鼻の奥から吸ってくれ、

ツーも最初は嫌がっていましたが、慣れたら楽になるのがわかったのか、

そこまで嫌がることはありませんでした。

うちで使っている吸引機貼り付けますので参考にどうぞ。

癖になる吸引力!!


今年はコロナウイルス流行となり、感染症対策はシビアになられているかと思いますが、

怖いのはコロナだけではありませんので、

お子さん、自身共に

体調管理お気を付けください。ご安全に!

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