子どもの病気について・・②発熱時の対応

健康・学び

皆さんおはようございます、いっちーです。

最近寒くなりましたねー。冬も間近でしょうか?

私は仕事中、車に乗る機会が多いのですが、

先日は雨が降ったこともあり肌寒く、車内の暖房をつけ暖を取りました。

現場の作業はカッパを着て行いますが、どうしても作業中雨に濡れてしまうので

移動中の車内では半分濡れた状態で移動となります。環境的にはしんどいです。( ;∀;)amekirai

帰宅してからも、少しだけ悪寒がありましたが、

ごはんをしっかりいただき、早めの就寝をしましたら回復しました。(‘◇’)ゞ

この時期は大人でも体調を崩しやすいので、小さいお子さんが

家庭にいらっしゃる方はより健康面への注意が必要ですよ。

でも体調って思うようにいかないもんですよね。

家庭全員体調不良

昨年の12月頃のことですが、私たち家族全員体調を崩した時期がありました。

子供の発熱・体調不良からの始まり、

カカ・ばあばの体調不良・発熱、

完治後、私だけが遅れて体調を崩しました。

小さなお子さんがいらっしゃる家庭ではよくあることだと思います。

子供の行動を見ててもわかりますが、小さい子供はまだ手を洗ったり、

うがいをしたり、感染予防のための行動を自分からとることができません。

またいくら保護者が気を配っても、

病原菌が体に入ってくることを完全に防ぐことは無理です。

病気になった後、それとうまく付き合っていくしかないのかと思います。

そして体に免疫ができてだんだんと体がじょうぶになっていくのかなぁー 

生後間もない赤ちゃんは病気になりにくい

生後すぐの赤ちゃんは意外に免疫力が高く、病気になりにくいそうです。

それは、胎児時代に母親からもらった免疫で病原体から身を守るからです。

自力で免疫を作れるようになってくるのは生後6カ月頃から、、、

同時に母親からの免疫が減り始め、生後半年から一年にかけて

はじめて発熱を経験する子供が多いといわれています。

ただ、発熱といいましても、赤ちゃんの平均体温は37.5度前後で推移することが多く、

医学的には38度以上を発熱としていますので、大人と比較しないよう注意が必要です。

では、熱?が出たらどうしたらいいのか、、

熱がある?判断基準は、、、

熱の高さ=病気の重さ、、、ではありません

発熱時38度を超える数字を見て慌てて、病院に電話をしなくては!

となるのは心情的にわかります。しかし、38度台の発熱でも比較的機嫌よく過ごしている

赤ちゃんは珍しくありません。熱の高さよりも、激しい咳や嘔吐など発熱以外の症状

がないか、機嫌が悪くないか注意深く見る必要があります。

また、39度、40度という高熱が続いても熱そのものが脳にダメージを与えることはありません。

ですので無理に下げようとしなくても大丈夫です。

骨膜炎や脳炎で脳障害が起きることがあるそうですが、これは病原体のウイルスや細菌が

脳に入り込んだことによります。病気の重さは、原因になった病原菌のほうが重要な因子となります。

熱が38.5度を超えたうえで、ぐったりして水分が取れない状態であれば、薬で一時的に熱を下げます。

また熱は上がりますが、熱が下がった際に病原菌と闘う体力を回復する意味がありますので、

食べない、飲まない場合は解熱剤を使用し、赤ちゃんの機嫌や食欲などの様子を見ましょう。

病院に行く目安

下記場合はかかりつけ医への受診目安となります。

①急な高熱

②咳・吐くなどほかの症状もある

③一度受診したが、熱が下がらず継続している

④一度受診したが、発疹などほかの症状が出てきた

また下記の場合は夜中でも大至急病院へ行く目安となります。

①生後3カ月未満で熱を出した

②嘔吐を繰り返す

③脱水症状が出た

④呼吸が苦しそうで小鼻がピクピクしている

⑤呼びかけに反応がなく、唇が紫色になった

⑥けいれんを起こした

基本は水分補給が大切

毎回こんな感じ
よだれと汗はかなりの量がでてますな、こりゃ(‘ω’)

熱が出た場合一番心配なのが脱水症状です。

子供の体は小さく、体の中に水を貯めておけないため

ちょっとした呼吸や汗、鼻水、よだれ、下痢、嘔吐は

水分が体から出ているんだと、、、水分補給をさせなきゃ!

と思ってもらっていいかと思います。

飲めるものを飲みたいだけ飲ませてあげてください。

今回は子供の発熱時の対応について書いてみました。

また、気になることがあったら調べて記事にします。

皆さんの参考になれば嬉しいです。ご安全に!

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